【北海道】お役立ち情報～6月編～

2023年06月06日

本州が梅雨シーズンの中、北海道には梅雨はありません。ジメジメとした日も少なく、晴れている日も多いので、北海道旅行をするにはベストシーズン！！新緑の季節、レンタカーで広大な大地をドライブするのも最高です♪

最近では、本州よりも気温が高いこともある北海道ですが、6月になると本格的に夏へと向かっていきます。
気温は？服装は？イベントは？など、さらにはドライプスポットまで気になる情報をご案内していきましょう。

6月の気温は？

昨年2022年の札幌市の平均気温は、16.8度となっております。
最高気温は21.0度、最低気温は13.6度ということで、日によって30.0度を超える日も最近ではありますが、とても快適に過ごせる気温です。-気象庁引用

オススメの服装／持ち物

ご旅行当日の天候状況にもよりますが、本州と比べると少しだけひんやりすることがあるかもしれません。
適度な防寒対策で、動きやすく快適な洋服選びがポイントです。
それでも日中は、半袖で過ごせるくらいに気温が上がることもあるので、しっかり紫外線対策や熱中症対策も忘れずに!!

・服装；半袖、長袖、パーカー、カーディガン、薄手のアウター（朝晩や、エリアによっては厚手でも◎）
・持ち物；晴雨兼用の折り畳み傘、日焼け止め、帽子
★紫外線対策の日傘は晴雨兼用にすると突然の雨にも対応できますよ♪
★油断しがちな熱中症対策も欠かさずに！！

イベント情報

感染拡大防止のため、観光地やイベントの運営状況に変更が発生する場合がございます。
お出かけ前に必ず最新情報をご確認ください。

第32回 YOSAKOIソーラン祭り

↑（YOSAKOIソーラン祭り公式サイトより）
札幌の街が新緑に染まる6月。札幌の目抜き通り・大通公園を中心とする市内各所が、舞台へ変わります。
高知県の「よさこい祭り」を参考に、「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスさせて踊るイベントで、1992（平成4）年に10チーム1,000人の参加者でスタート。今では国内外から約3万人が参加し、約200万人の観客が訪れるイベントとなっています。

・開　催　日：2023年6月7日（水）～ 11日（日）
・会　　　場：大通公園を中心とする市内各所
・公式サイト：　https://www.yosakoi-soran.jp/

北海道神宮例祭（札幌まつり）

「札幌まつり」とも呼ばれて市民に親しまれる100年以上の歴史がある祭り。
16日に行なわれる「神輿渡御」では、色とりどりの平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとった1,000人以上の市民が北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に8基の山車と一緒に市内を練り歩きます。

・開　催　日：2023年6月14日（水）～ 16日（金）
・会　　　場：北海道神宮、中島公園
・公式サイト：　http://www.hokkaidojingu.or.jp/

おすすめの北海道ドライブスポット５選

①「ジェットコースターの路」かみふらの八景

ラベンダー畑で有名な上富良野。
その上富良野には、4.5キロにも及ぶアップダウンの激しい、まさに「ジェットコースタの路」があります。
有名なドライブスポットのため、見たことも行ったこともある方は多いかもしれませんね。
ジェットコースターといいつつも、北海道ならでは広大な景色を”ゆっくり”と堪能してください。

↑（北海道公式観光サイトより）
◆北海道上富良野町西１１線
◆JR上富良野駅から車で約10分

②「白い道」稚内宗谷丘陵

宗谷丘陵の中にあるホタテの貝殻が敷き詰められた「白い道」。
人気の観光地のため、多くの方に楽しんでいただきたいということから、公式サイトから「白い道を楽しむための５つのお願い」を呼びかけられております。行く前には必ずチェックをし、皆様で気持ちよく利用しましょう。

↑（北海道公式観光サイトより）
◆北海道稚内市大字宗谷村字宗谷
◆JR稚内駅から車でスタート地点へ約1時間
◆JR稚内駅から車でゴール地点へ約40分

③「三国峠」大雪山国立公園

北海道の国道の中で最も高い標高の峠（標高1,139m）で、「大雪山国立公園」の中に位置してます。
１年を通して美しい景色を望むことができます。
北海道の絶景ドライブスポットとしても有名で、三国峠の周りは広大な樹海が広がっており絶景は間違いありません。
頂上には「三国峠カフェ」で店主こだわりのコーヒーやラテアートなどをお楽しみいただけます。

↑（北海道公式観光サイトより）
◆北海道上士幌町三股
◆道東道音更帯広ICから国道241・273号経由で約2時間

④「エサヌカ線」猿払村道

どこまでも続く一本道は全長約16㎞。
途中で2つのクランクを挟みますが、こちらを除けばまさに地平線まで続く一本道！
道路沿いには電柱や看板、ガードレールもないため、壮大な景色がライダーや観光客に人気の理由となっております。

↑（北海道公式観光サイトより）
◆北海道猿払村浅茅野台地

⑤「天に続く道」斜里町峰浜

北海道感動の瞬間100選にも選出されている「天の道」。
その名の通り、まるで天まで道が続いているように見えることから名付けられました。
天の道の延長上に沈む夕日が見られるのは、春分の日と秋分の日あたりの年に2度だけ。
北海道ならではのスケールを感じさせるその景色は、ため息が出そうなほどの絶景です。（-北海道公式観光サイト引用）